嚥下困難・栄養管理・胃ろう
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ALSの症状と治療(3-0)進行期の医療・介護・福祉:総論
3.病気の進行期におけるキュア、ケアの提供 病気が進行してから、どの時期にどのような医療・介護・福祉を提供していったらよいのかについては、個々の患者において、(…
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ALSの症状と治療(3-2)進行期の医療・介護・福祉:飲み込み障害はどの程度か
(2)嚥下障害に対する医療介護ケア(胃ろうは早めに造りましょう) 嚥下障害(飲み込みの障害)への対策は、言語療法士や栄養士のアドバイスを受けて行うことになります…
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嚥下困難があったら(1)先ずは
口の中の食物を飲み込むときにむせた経験は誰にでもあると思います。元気な人でも高齢になれば頻度も増しますが、ALS の嚥下障害は筋肉を動かす神経が侵されておこるも…
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嚥下困難があったら(2)飲食時の姿勢と食事形態
食事や水分を摂る時に使用する椅子や車椅子は、飲みこみやすい安楽な姿勢がとれますか? 人によって食べやすい、飲み込みやすい姿勢は違います。それぞれにあった姿勢を探…
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嚥下困難があったら(3)胃瘻も考えよう
胃ろう(PEG)に対しどのようなイメージをお持ちでしょうか? PEG があっても口から食べること(経口摂取)はできます。お腹にもう一つ別の口ができたと考えてくだ…
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患者の声:嚥下困難があったら
肺活量が60%に落ちたので、胃ろう造設を体力のあるうちにと決意し、医師との話し合いで、二番目に太いチューブでバンパー型を選択した。 手術室で胃カメラを目の当たり…
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口腔ケアで誤嚥性肺炎を防ごう 日本ALS協会理事 三保浩一郎
要約 ALS患者であり歯科医の三保氏による講演ALS歴13年、人工呼吸器装着8年の三保浩一郎氏が、自身の体験を元に口腔ケアの重要性を語ります。 誤嚥性肺炎の発症…
