2. 体の変化への対処
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呼吸が困難になってきたら(4)呼吸をサポートする
呼吸障害が進むと、血液の酸素分圧が低下し血液中の炭酸ガス分圧が上昇します。どのような呼吸支援を受けるのか(あるいは受けないのか)、ここがALSの経過における重大…
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呼吸が困難になってきたら(5)ALS の呼吸障害に対する主な対応
(1)非侵襲的呼吸サポート(マスク式補助換気) 筋力低下により不足している呼吸を、鼻マスクを装着し機械の力で補います。一般的にはNIV やBipap などの名称…
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呼吸リハビリテーション(1) 概要
ALS は病状の進行により手足の筋力低下に加え、呼吸する筋力(横隔膜等)が低下するため、強い咳せきや深呼吸が困難となります。その結果、痰が詰まり苦しくなったり、…
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呼吸リハビリテーション(2)機械的咳嗽補助(MI-E)
咳が弱い場合、咳嗽(がいそう)補助機器(MI-E)を使うことで咳を強くすることが可能です(咳嗽:肺や気道から空気を強制的に排出させるための生体防御運動)。陽圧と…
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呼吸リハビリテーション(3)新しい呼吸理学療法機器「LIC TRAINER®」
ALS 患者に対する新しい呼吸理学療法機器「LIC TRAINER®」が、国立精神・神経医療研究センターによって開発されました。ALS 患者は病状の進行による咳…
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生活支援(1)発病期
ALS の診断が確定したら、速やかに「特定医療費(指定難病)受給者証」の申請を行います。ALS は患者それぞれ発症部位や症状の程度が違っています。どのような生活…
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介護体制整備(1)医療的ケア(痰吸引)について
2012 年、それまで医療者と家族にしか許されていなかった医療的ケア(口腔内・鼻腔内・気管カニューレ・胃ろう等)を、第3号研修(1号・2号でも可)の資格を得れば…
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患者の声:運動障害が起こったら
最初の違和感は、車のエンジンキーが回せなかったことです。 この頃、筋トレ好きな自分は懸垂を毎回7回3 セットやっていました。しかし5 回が限界となり筋力低下は進…
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患者の声:嚥下困難があったら
肺活量が60%に落ちたので、胃ろう造設を体力のあるうちにと決意し、医師との話し合いで、二番目に太いチューブでバンパー型を選択した。 手術室で胃カメラを目の当たり…
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家族の声:呼吸が困難になってきたら
ALS を告知された時から、進行過程で呼吸困難になることは覚悟していました。 SpO2(経皮的動脈血酸素飽和度)が下がってくると呼吸が辛くなるといわれていますが…
